Q&A

Q
高橋酒造店ではどれくらいお酒をつくっているのですか?石数を教えてください。
A
昨年までは約300石造っています。一升瓶で約30,000本(年間)になります。
今年(平成10酒造年度)から、純米酒以下すべて自家栽培の米だけでお酒を仕込むことにしました。そのためこれからは毎年石数が米の採れる量で変わりますが、200~300石前後となります。
Q
生酒というのは冷酒のことですか?
A
違います(正確に言うと)。
冷酒とは冷たい、又は燗していないお酒のことをいい、生酒とは加熱殺菌(お酒の保存性を良くする)していないお酒のことを指します。つまり、「冷」とは飲むときの状態、「生」とは瓶に詰めたときの状態をいっているのです
ですが生酒は火入れ(加熱殺菌)していないので、冷蔵の必要があります。その結果「冷」で飲むことになります。
そのためお店によっては生酒を冷酒と呼んでいる場合が多く、紛らわしい誤解を生んでいるようです。
また一般に「生」と呼ばれるお酒にも「本生(生々)」「生詰」「生貯」といろいろあり、それも話をややこしくしています。そのあたりのことについてはまたの機会にしたいと思います。
ちなみに『会津娘』の生酒は「本生酒(一切火入れしない)」です。
(「生酒」の関連項>[生酒の保存][生酒の種類]
Q
蔵人志望なのですが、蔵人になるためにはなにか条件はありますか。
A
私の蔵の場合ですが、 今求めている蔵人の条件としては、 まずなんといっても「本当に酒を造りたい」という熱意をもっている方、です。

酒屋仕事は決して給料がいいわけでもありませんし、冬場は休日もほとんどありません。 仕込の最盛期には朝早く、夜も遅い仕事です。 また、一通り作業をこなせるようになるにはさほど時間はかかりませんが、 その先、本当によい酒、造りたい、飲んでもらいたい酒を醸せるようになるまでは長い年月と経験の積み重ねを必要とします。 体力ももちろん大切ですがやはり一番は「やる気」だと、考えています。

本気で酒造り人を志したいとお考えでしたら、ご連絡下さい。 『会津娘』ではそんな人を、求めています。
今はまだ会津にお住まいの方でなくても、これから会津で酒造人としてやっていく決意をお持ちの方、歓迎しています。

ちなみに昨年より、熱意をもった若い方が一人蔵に入り今蔵人として酒造りに取り組んでいます。
Q
一度飲んでみたいのですが、札幌で販売している所は有るのですか? 私の好みは辛口、蛋白が口に合うと思っております。 3~4合位飲んでも翌日迄引っ張らない方が良いのですが。 「会津娘」はどんな様子ですか。 夫々御教え頂ければと思っています。 (因みに現在は、値段と相談しながら口にしているのは「酒魂 玉の光」です)
A
蔵では、日本酒と、『会津娘』の在り方を理解してくださる小売店さんと 直接お取引をさせていただいています。
数は多くありませんが、 皆さん本当にお酒を愛する熱心なお店です。

今のところ北海道にはお取引先はありませんが、 通信販売、インターネット販売を行っているお店もあります。
そちらから、お求めになれます。 (当蔵に直接ご注文いただいても大丈夫です)
正規取扱店にて紹介しております。

私は個人的に力の有る、かつ「キレる」お酒が好きです。 自分たちの醸す『会津娘』も、そういう酒質を目指しております。 純米酒、それも地元の自然(米・水・人・気候風土)を活かした なるほどこれが『会津娘』か、といっていただけるような、 特色有る美味しいお酒をつくりあげたいとおもっています。

よほどのひとでない限り、どんなお酒でもどっかり飲めば宿酔は避けられません。
とはいえ楽しいお酒、美味しいお酒は杯が進み、いつのまにか酩酊、翌朝二日酔いということもあり得ます。
お酒を飲まれるとき、ラベルにかかれた「原材料」という表示をみて見てください。「米」「米こうじ」「醸造アルコール」等々・・・。
私の経験ではたとえ少々飲み過ぎてしまっても
ここの項目の少ないものほど、酔い醒めが穏やかで爽やかです。(やはり純米酒、ということになりますが)
また、「アルコール分」表示にもご注目下さい。
おなじ2合のお酒でも度数の高いお酒ほど当然酔いもはやくおなじ量でも余計に酔います。

と、(できるだけ)残らないお酒の飲み方について考えてみましたが、結論はやはり
善いお酒を適量楽しく飲みましょう」ということになってしまいました。
今後共『会津娘』を宜しくお願い致します。