会津名産 みしらず柿をお求めの皆様へ
会津地方の代表的な秋の味覚のひとつに、『みしらず柿』があります。
その名まえの由来は、身の程知らずなくらい沢山の実を
つけることからきているという説もあるそうです。
会津娘の蔵にも柿畑があり、そこでみしらず柿がとれます。
渋柿なので、そのままでは食べられませんが
渋抜きすることでとても美味しくたべられます。
柿には悪酔いを防ぐ効果もあるそうで、
飲んだ後の最後のシメに食べるととても良いです。


また渋柿は日に当てて干すことで渋抜きしなくても自然に渋みが抜け、
かわりに干し柿独特のなんともいえない甘味がどんどん出てきます。
そんな会津みしらず柿の干し柿を、今年も蔵でつくります。
蔵の軒先に並べてつるし、天日で何日もかけて干していきます。
食べごろは1月頃、保存性も良く冬の間中、充分美味しく食べることができます。
会津みしらず柿「天日干し」干し柿
現在、干し柿の販売は行っておりません。